粉瘤(アテローム)体験談|粉瘤で病院に行ったエピソード

粉瘤イメージ

粉瘤(アテローム)は、体中のどこにでもできるものです。

そして、原因がはっきりとわからないことから誰にでも起こる可能性がある皮膚疾患だといえます。

粉瘤の進行状態は、個人差が強く何十年も小さなものでほとんど害がない人もいれば、1センチほどのものがみるみる大きくなって痛みを伴ってしまう人もいます。レアケースですが粉瘤がガンになった人もいます。

粉瘤は皮膚のしたに古い角質や皮脂などの老廃物が入った袋ができているものです。

手で触ると硬いしこりになっています。

硬くなってしまっているので、自然に治ることはまずありません。

放置しておくと、そのままの大きさであり続けるのか、だんだんと大きくなるだけです。

粉瘤を根治するには手術できれいに取り除く必要があります。

粉瘤は除去手術をしたほうがいいのかどうか

ある時、寝ていると背中の一部が痛いことに気が付きました。触ってみるとぷくっと膨れていたのでニキビか吹き出物が化膿したのだろうと思い、家にあった塗り薬をつけていました。

ところが数日経っても痛みは治まらず、腫れも少し大きくなったように感じたので皮膚科で診てもらいました。

するとたぶん粉瘤だろうということで炎症を抑える塗り薬と抗生剤の飲み薬をもらいました。飲み終わったらまた来て下さいとのことでした。

粉瘤は始めて聞く言葉でネットで調べてみるとニキビとは違い、切除しない限り治らないとのことでした。皮膚科の先生が言っていた通り繰り返し炎症を起こすことがなければわざわざ手術して除去する必要はないと書いてありました。

でも先生は様子を見るのでも除去手術をするのでもどちらでもいいと言っていたのでどうすれば良いか悩みました。

抗生剤を飲むうちにだんだん痛みは治まり、腫れも引いていきました。まだ赤みは残っていましたが再度受診すると皮膚科の先生から炎症は治まっているのでこのまま様子を見て又、炎症を起こすようであれば手術を勧めると言われました。

ずっと気になるくらいなら取ってもらおうと思っていましたが確かに急いで今取らなくてもいいような気もしてきて様子を見ることにしました。

それから2年経ちますが今のところ炎症を起こしていません。

ただ触ると皮膚の下に何かぷくっとした物に触れるのですっきりした気分にはなれずにいます。

粉瘤手術の後、意外に大変だったこと

今から数年前、口の右脇に直径1㎝ほどの粉瘤(ふんりゅう)ができたことがありました。粉瘤とは身体から出た老廃物が一カ所に溜まり、皮膚がイボのように盛り上がる病気です。

普段は痛くもかゆくもないのですが、顔にできて目立つために、病院へ行くことにしたのです。

ネットで検索すると、取り除くには手術が必要だとのこと。そこで、形成外科も専門にしている皮膚科へ通院することにしました。

主治医と相談してすぐに手術に取りかかり、皮膚の中にある老廃物を取り出し、手術は20分程度で終わりました。

手術して取り出した老廃物は悪性の物があると言うことなので、大学病院へ検査に出しましたが、結果は良性で安心しました。

抜歯まではしっかり傷口を塞ぎ安静にしていました。しかし、その後が以外に大変だったのです。

手術跡が堅く縮み上がり、その傷口を柔らかくするために薬を食後毎日飲まなければいけなかったのです。

そして、薬をまじめに飲み続け一ヶ月おきに通院しました。しかし、なかなかよくならず、1年以上も通院する羽目になったのです。

顔に粉瘤ができると、ある程度顔に傷が残ることは覚悟していたものの、手術前に、どの程度傷が残るのか? 手術後はどの程度通院が必要なのか? 前もって主治医と相談していなかったことを、後悔した次第であります。

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